佐渡沖M6.0の地震で津波発生
2025年4月1日午後3時49分ごろ、新潟県佐渡市小木沖を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、その後、北陸の沿岸部で津波が観測されました。輪島市では1.2メートル、富山市で80センチ、柏崎市では40センチの津波が到達し、広い範囲で緊張が走りました。

気象庁が津波警報 「海岸に絶対近づかないで」
地震直後、気象庁は「日本海中部で津波が発生した可能性がある」として、石川県能登・新潟県佐渡・富山県沿岸に津波警報を発令。沿岸住民に対して、海岸から直ちに離れ、高台などの安全な場所に避難するよう繰り返し警告が出されました。
津波は第一波よりも後の波が高くなることもあるため、警報解除までは絶対に海に近づかないようにしましょう。
幸い人的被害は確認されずも、油断は禁物
今回の津波では港湾施設の損壊などの報告はありましたが、幸いにも人的被害は確認されていません。しかし、自然災害は「予兆なく」「繰り返す」ものです。今回のような中規模の地震でも、津波によって命が脅かされる現実を再認識する必要があります。
津波は“地震の後”にやってくる
日本海側では津波のリスクが低いと思われがちですが、過去にも1983年の日本海中部地震では100人以上が津波で犠牲になっています。津波は数十分後に到達することが多いため、「揺れを感じたらすぐ避難」が基本です。
避難の準備、できていますか?
災害はいつ起きるかわかりません。次のことを日頃から確認しておきましょう:
- 自宅・職場・学校からの避難経路を把握していますか?
- 非常用持ち出し袋に必要な物資はそろっていますか?
- 家族との連絡手段は共有できていますか?
- ハザードマップを確認したことはありますか?
情報収集は「公式」が基本
災害時、SNSなどの未確認情報に惑わされず、以下の公式機関が発信する情報を基に行動してください:
- 気象庁津波情報 → https://www.jma.go.jp/jma/menu/tsunami.html
- 各自治体の防災メール・アプリ(登録推奨)
- テレビ・ラジオなどの公共メディア
津波ハザードマップで「リスクの見える化」を
以下のサイトでは、自分が住んでいる地域が津波の影響を受けるかどうかを視覚的に確認できます:
地図で見れば、「たった1メートルの津波でも命を奪う力がある」ことがよくわかります。
「Tsunami Safe」からのお願い
今回の津波を“教訓”として、どうかご家庭や地域で「もしものときの行動」について話し合ってみてください。
命を守るのは、日頃の備えと“数秒の判断”です。


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